東海地震とは
東海地震とは、昭和53年に施行された「大規模地震対策特別措置法」(大震法)により、将来起きるだろうと予測されている大地震のことです。
東海地震は、沈み込む「プレート境界」が原因で発生すると考えられます。駿河湾の海底に駿河トラフと呼ばれる細長い凹みがあります。これは、日本列島の南側にある伊豆半島を乗せた「フィリピン海プレート」が、その北西側の日本列島を乗せている陸側のプレートの下に向かって沈み込む「プレート境界」となっています。このプレート境界を震源域として、将来マグ二チュード8程度の大規模地震=東海地震が起きると予想されているのです。
東海地震の発生によって、大災害が発生すると指定されている地域(地震防災対策強化地域)ですが、静岡県全域と東京・神奈川・山梨・長野・岐阜・愛知・三重の各県(都)にまたがる263市町村が挙げられています。
東海地震は、その発生メカニズムや予想震源領域、過去の資料からある程度判明しています。また、大地震が起きる前兆を観測・監視する体制も震源域上に整っているため、日本で唯一地震を予知できる可能性がある地震といわれているのです。